認定 看取り士のいる施設
人の命の終わりをどう迎えるか?昨今の課題となってきています。
さまざまな医療行為を行いながら延命治療を行うのか?
それとも、あるがままの状態を受け入れてその時を迎えるのか?
・・人はいつか老いて病んで亡くなる・・
その当り前のことを
長い間、私たちは家庭の日常から切り離し、 親の老いや病気・死 を病院に任せきりにして来ました。その結果、いつの間にか死は “冷たく怖いもの” となり、親が死ぬことへの受け止め方がわからないまま長い間喪失感に苦しむ人が増えているのではないだろうか。
看取士とは、余命告知を受けた本人の家族から依頼を受け、本人や家族の不安や恐怖をやわらげ、思い出を共有し、最後は抱きしめて看取ることをうながす仕事である。
また、そういった家族のいない人を支えることである。
看取り介護では最後を穏やかに過ごしてほしいと願うご家族さまサポートを行いながら、ご本人さまの人としての尊厳を保ちつつその人らしく最後を穏やかに過ごせるようお手伝いします。
当施設では認定 看取り士 がおりますのでお気軽にご相談ください。
一般社団法人 日本看取士会
認定看取り士 鹿野 三佳